ロングライフをテーマにした共通の想い

ロングライフをテーマにした共通の想い

 【納品事例】
■マルニ60
オークフレームチェア2シーター
張地:minä perhonen dop tambourine #7679(グレー)


1960年代に作られたマルニ商品をもとに開発したロングライフデザインの家具シリーズ 「マルニ60」 に、ファッションブランド「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」の経年変化を楽しめるインテリアファブリック「dopタンバリン」の張地をセレクト。

マルニ木工とミナ ペルホネンが初めてタッグを組んだのは2013年のこと。その後、「MARUNI COLLECTION × minä perhonen」を経てマルニ60とのコラボがスタートしました。
ロングライフをテーマにしたマルニ60と経年変化を楽しめるdopの相性は最高です。
家具と布、分野は異なっても「長く愛用していただきたい」という想いは共通するところがあります。

ミナ ペルホネン (minä perhonen)とは

ミナ ペルホネン(minä perhonen)は、1995年デザイナーである皆川明により、自身のファッションブランドとしてミナ(minä )を立ち上げたところから始まります。自宅兼アトリエでスタートさせ、2000年に東京、白金台に直営店をオープン、2003年にはブランド名をミナ ペルホネンに改名しました。
オリジナルの図案によるファブリックを作るところから服作りを進め、国内外の生地産地と連携、素材開発や技術開発にも精力的に取り組んでいます。

ブランド名の由来は、デザイナーが北欧への旅を重ねる中で、そのライフスタイルやカルチャーに共鳴し、フィンランドの言葉から取った

「minä」=「私」 「perhonen」=「ちょうちょ」 を意味する言葉となります。

生地一覧

こちらのカラーは表面グレーですが裏面がブルーになっており、異なる色のモールスキンで織られているもので、使い込むうちに摩擦で表面の糸が擦り減り、裏面の色が現れてくるという特性を持ちます。
モールスキンは裏表を起毛するように織られているため、優しく温かみのある手触りに。
フリーハンドで描かれた円のデザインは自然な揺らぎがあり、不規則ゆえの魅力があ、人間味、温かさ、自然、生命力を連想させ、言葉では表現しきれない心地良さがあります。
長い年月をかけて摩擦で表面の糸が擦り減り、裏面の色が現れてくるという特別な経年変化をお楽しみください!
日頃から接するものだからこそ、愛着を持って使い続けていただけるものを選んで欲しいと思います。

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