こんにちは、FELICE オンラインスタッフです。
今回は宮崎椅子製作所でも人気なペーパーナイフソファのことについて解説していきたいと思います。
・ペーパーナイフソファとはどんな椅子なのか?
・座り心地や座りやすさなどはどうなのか?
このような方におすすめとなっております。
今後ご購入を考えている方へぜひおすすめのコラムとなっております。
宮崎椅子製作所ってどんなメーカーなのか?
宮崎椅子製作所の最大の特徴は「オリジナルデザインの製品づくり」に取り組む、木の椅子専門の家具メーカーです。
創業は1969年に日本の四国の徳島です。
地場産品である「阿波鏡台」で技術を培い、2000年から自社ブランドの椅子づくりを開始したメーカーとなります。
宮崎椅子製作所のモノづくりの根幹は、
【「技術」と「デザイン」を一体にすること】
宮崎椅子製作所では国内・海外の有力デザイナーと職人が現場で手を動かし、一緒に考えるワークショップ方式でデザイン開発を行っています。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
ペーパーナイフソファ (Paper Knife Sofa)とは
ナイフ(Knife)をモチーフにしたアームの形状がネーミングの由来となり、ペーパーナイフソファと名付けられました。カイ・クリスチャンセンがデザインしたソファを2008年より復刻生産し、家具業界では一躍話題となりました。ゆったりとしたサイズを細身の美しいフレームで実現しています。
適度な硬さの中にある心地の良いクッション性は長時間お座りいただいても自然と体を預けることができ、繊細な曲線のアーム部分は腕の納まりが素晴らしく何時間でも触れていたくなります。
美しい佇まいと座り心地を併せもった椅子は、一つの財産として永く暮らしの中に寄り添ってくれ、半世紀を越えた今も尚、世界中で愛されています。
1956年に発表された基本的なデザイン設計は当時のままに、宮崎椅子製作所として、改善すべき点は改善され、残すべき部分はそのまま継承され、ヴィンテージ品とは違う宮崎椅子製作所独自のペーパーナイフソファが正規復刻として誕生しました
座面を支えるワイヤースプリングは、ヴィンテージ品と同様の素材を採用し、今でも全てデンマーク本国から取り寄せされています。
また、宮崎椅子製作所により製造される証として「MIYAZAKI CHAIR MADE IN JAPAN」とソファの裏に焼印されています。また、KaiKristiansen(カイ・クリスチャンセン)が正式に認めた椅子という証に全ての椅子には彼のサイン入エンブレム(シリアル番号入)が取付られています。
◆ペーパーナイフ・シリーズの正規復刻について
1956年の発表当初は、1937年に創立されたデンマークの家具製造メーカー「MAGNUS OLESEN社」により生産されました。当時はチーク材とローズウッド材の2種で生産されていました。
1960年代後半から生産中止の状況が続く中、約半世紀の歳月を経て、カイ・クリスチャンセン氏と宮崎椅子製作所によって、ペーパーナイフ・シリーズと「No42」チェアの「正規復刻」が実現しました。
1950年代、60年代のヴィンテージと言われる「チーク材」と「ローズウッド材」で製造されたペーパーナイフソファは今でも高値で取引されています。
デザイナーについて
Paper Knife sofa(ペーパーナイフソファ) 3シーター |
Paper Knife sofa(ペーパーナイフソファ) 2シーター |
Paper Knife sofa(ペーパーナイフソファ) 1シーター |
まとめ
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今後のソファを選ばれる際に是非こちらのペーパーナイフソファもご検討の中に入れて頂きますと幸いです。
人間工学に基づいた設計になっておりまして、座り心地・デザイン性ともにトップクラスの人気を誇るソファとなっております。
宮崎椅子製作所の商品一覧はこちら |