「モノづくり」の現場に行ってきました。

「モノづくり」の現場に行ってきました。

今週、家具の産地のひとつ「高山」にある、国内でもトップクラスの技術力を持つ工場の展示会に行ってきました。

神社仏閣を修復する「宮大工」と言われる職人がいる工場です。
他の工場ではあまり見られない、丸太ごと仕入をし、協力工場で製材を行います。その時に職人が、材料を見て、強度のある部分は椅子に、木目の綺麗な部分はテーブルに、、、と、その目で確かめながら製品になる事をイメージし振り分けを行います。

そこから2年から3年、自社工場の敷地内で「自然乾燥」を行い、最終「人工窯」で水分の調整をし、製品として組上げていきます。

組上げ時にも、木の特徴を捉えて、より強度の増す組み方を行い、デザイン性があり、軽くて、強度のある「椅子」が完成します。

国内ではこの工場でしかできない、技術力が詰まった椅子が完成します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《CHORUS》
曲げ木技術をはじめとする職人たちの卓越した技があってこそ実現できた椅子。
北欧や中国の明調、シェーカーチェアなど、さまざまな椅子のデザインの要素を再構築したことで、多様な空間と重なり合う椅子が完成しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

FELICEは「モノづくり」にこだわり、量販店では絶対に真似の出来ない「技術力」が必要な、職人がひとつひとつ作り上げていく家具をセレクトしています。

工場にも、年に1度は必ず訪れ、取り組みなどをお話しさせて頂き、改めて家具の面白さを感じ、店舗に戻ってお客様にお伝えする事を行なっています。FELICEは県内唯一の【CHORUS】正規販売店です。

技術力のある工場が初めて外部のデザイナーとタッグを組んで作り上げた特別な椅子です。実店舗でぜひ座り心地や、細部のデザインなどご確認くださいませ。

樹種や生地、塗装や仕上げまで様々な組み合わせがお選び頂けます。

まだまだ無名に近いデザインですが、この椅子は本物です。
ぜひこだわりのライフスタイルの空間にお選び頂けたらと思います。

 CHORUS一覧はこちら
コラム一覧に戻る