Artek(アルテック)ドムスチェア バーチ/チェリー(数量限定 特別仕様)発売のお知らせ

Artek(アルテック)ドムスチェア バーチ/チェリー(数量限定 特別仕様)発売のお知らせ

「ドムス チェア バーチ / チェリー」は、日本でも馴染みが深い桜の木・チェリー材とフィンランド産バーチ材を使用し、2種の木材を掛け合わせた「木と木の対話 - Wooden Conversations」を体現する特別版ドムスチェアです。

Artek(アルテック)ドムスチェア バーチ/チェリー(数量限定 特別仕様)
121,000円(税込)

数量限定製品のドムスチェアバーチ/チェリーは、ドムスチェアの中で、「ブロンド バーチ」とも称される明るい色の滑らかなバーチ材のフレームと、温かみある色合いの活き活きとした木目模様のチェリー材を座面と背もたれに使用した特別版です。

バーチ材のフレームは、アアルトテーブルや、バーチ材を用いた「69 チェア」・「66 チェア」などのアルテック製品とコーディネートしても自然に馴染み、さらに木目の味わいが空間のアクセントになります。ドムスチェアバーチ/チェリーは、限られたアルテック取り扱い店舗のみで発売する数量限定製品です

近代的な家具デザインの名作とも称される「ドムス チェア」は、イルマリ・タピオヴァーラにより、ヘルシンキの学生寮「ドムス アカデミカ」のためにデザインされました。「優れたデザインをすべての人の暮らしに」というイルマリ・タピオヴァーラの想いが込められています。


1946年に誕生以来、高い評価を受けた「ドムス チェア」は、フィンランドを代表する椅子として「フィンチェア」という愛称でも呼ばれるようになります。三次元に曲線を描く、人の身体に沿った座面など、長期間座っても疲れにくく、心地良く過ごせるデザインを追及しています。

特徴的な小さめの肘掛けは、肘置きとしての役割をきちんと果たしながら、テーブルに椅子を引き寄せやすいように考慮されています。
1946年に誕生した「ドムス チェア」は、今もなお、世界中で愛され続けています。

 
Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)

最も影響力を持った20世紀の建築家の一人であり、建築評論家のジーグフリート・ギーディオンが「北欧の賢人」と例えたアルヴァ・アアルト(1898-1976)は、フィンランドのクオルタネに生まれました。生涯、アアルトは200を超える建物を設計し、そのどれもが有機的なフォルム、素材、そして光の組み合わせが絶妙な名作として知られています。建築は家具と補完し合うものと考えていたアルヴァ・アアルトは、自身が設計した建築に合わせておのずと家具のデザインも手掛けることになります。1931 - 32 年、パイミオのサナトリウムのために開発した最初の家具デザインは世界的な注目を集め、1935年、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトがデザインする家具、照明器具、テキスタイルを世界的に販売することを目的にアルテックを創業しました。


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