完成されたデザイン、ペーパーナイフソファ。

完成されたデザイン、ペーパーナイフソファ。

 納品事例

◆宮崎椅子製作所
Paper Knife sofa(ペーパーナイフソファ) 1シーター
・デザイナー:KaiKristiansen(カイ・クリスチャンセン)

  

自宅の中に特別なお部屋。
音楽を楽しむだけの部屋の、音楽を楽しまれる時のソファに、KaiKristiansen(カイ・クリスチャンセン)の、「Paper Knife sofa(ペーパーナイフソファ) 1シーター」をお選び頂きました!本当に素敵なお部屋でした!
ありがとうございますm(_ _)m

サイドから見たデザインは最高です!
これが自宅にあったら、、、リヴィングに向かうとソファサイドが見えたら気持ちが上がりますね!

こちらのソファは、ナイフをモチーフにしたアームの形状がネーミングの由来となっています。デンマークのデザイナー、カイ・クリスチャンセンが50年代にデザインしたソファを、2008年より宮崎椅子製作所さんにより「復刻生産」されています。
ゆったりとしたサイズ感ですが、細身の美しいフレームによって、見た目の軽さ(実際も軽量です)と、スッキリとしたデザインになっています。

1956年に発表された基本的なデザイン設計は当時のままに、宮崎椅子製作所として、改善すべき点は改善され、残すべき部分はそのまま継承され、ヴィンテージ品とは違う宮崎椅子製作所独自のペーパーナイフソファが正規復刻として誕生しました

座面を支えるワイヤースプリングは、ヴィンテージ品と同様の素材を採用し、今でも全てデンマーク本国から取り寄せされています。

また、宮崎椅子製作所により製造される証として「MIYAZAKI CHAIR MADE IN JAPAN」とソファの裏に焼印されています。また、KaiKristiansen(カイ・クリスチャンセン)が正式に認めた椅子という証に全ての椅子には彼のサイン入エンブレム(シリアル番号入)が取付られています。

◆ペーパーナイフ・シリーズの正規復刻について

1956年の発表当初は、1937年に創立されたデンマークの家具製造メーカー「MAGNUS OLESEN社」により生産されました。当時はチーク材とローズウッド材の2種で生産されていました。

1960年代後半から生産中止の状況が続く中、約半世紀の歳月を経て、カイ・クリスチャンセン氏と宮崎椅子製作所によって、ペーパーナイフ・シリーズと「No42」チェアの「正規復刻」が実現しました。

1950年代、60年代のヴィンテージと言われる「チーク材」と「ローズウッド材」で製造されたペーパーナイフソファは今でも高値で取引されています。


  

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宮崎椅子製作所のモノづくりの根幹「技術」と「デザイン」



デザイナー:KaiKristiansen(カイ・クリスチャンセン)

Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)

1929年8月8日デンマーク生まれ。デンマーク王立芸術アカデミーにてデニッシュモダンの祖コーア・クリントに師事し、木工や家具デザインを学ぶ。卒業後の1955年に自身の設計事務所設立。1966-70年"Scandinavian Furniture Fair"の立ち上げに参加。1965-75年 "International Furniture Fair"出展(ドイツ・ケルン)。オーストリア、パリ、ロンドンほか、数多くの都市にて個展を開催。 2008年より宮崎椅子製作所にてNo.42、Paper Knifeシリーズの復刻生産を開始。2010年の初来社以来、何度も宮崎椅子の工場(徳島県)まで脚を運び、現在も引き続き新作開発に取り組んでいる。

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